• テキストサイズ

私の初恋はあなたでした。

第2章 新しい家族。




「まぁ、そろそろ、帰りますかぁ~
クマ、その子を海軍に誘っといてよ~」


それじゃあね~。と

黄猿はバーソロミュークマを残して帰っていった。


バーソロミュークマは七武海のひとり。

馴れ合いはしないそうだが、ここまでなの?



「…。話がある。」


「なに?今はあんたと正直言って話したくない。」


私がそういうと、

シルバーズレイリーさんがため息をついた。



「そう言わんでやってくれ。
ルフィくんたちは死んだ訳じゃないんだ。
ある理由で「知ってる。そんなこと。
だからわたしはイライラしてんの。」」


目上のひとに対してこんな態度はいけないこと。

だけど今は苛立ちでそんなこといってらんない。


「バーソロミュークマ、私たち顔見知りでしょ。
なんで話してくれないの。
私が何者か、あんたがいちばん知ってんじゃん。」


「…そうだな。
あいつらはあいつらに必要な場所に送った。」


「無事に帰ってこなかったら…
許さないからね!」


目的は知ってた。

そりゃあ知らないわけないよ。

一度会って話したことあるし。

だからこそなの。


「ていうか、くるなら言ってくださいよ。」


「お!?切り替えが早いことだな。はっはっは!」


「まぁ、そうですかねー。
まぁ、さっきはクマさんが持ってる力を忘れてたから
死んだと思っちゃいましたけど…。」










/ 236ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp