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私の初恋はあなたでした。

第2章 新しい家族。




「そうよ…。」


「なら~さっきのは?
まさか、堕ちた、とか言わせないよぉ~」


私は、勉強が好き。

勉強をした。いや、しすぎた。


海軍のことや、

″100年″のことも調べかけた。

その手前だけでも罪だ。

無垢な子供だった私は、

海軍との約束をした。



「海賊にも、なににも、属さないこと。
守ってるじゃん。」


私は、

海軍にとって私自身が、

最終的な歴史。


殺せないんだ。


だから、ロー、言ったでしょう?

私はなにがあっても殺されないって。



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