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私の初恋はあなたでした。
第2章 新しい家族。
「あれれ~?これはこれは
秘密主義の姫じゃないのぉ~。」
光速で黄猿がバーソロミュークマの横に立った。
「君は!
ほんとに君がシークレットプリンセスなのか?」
驚いた…と呟いたレイリーさん。
「手配書もアライブのは、なんでかわかってるよねぇ~?
君ぃ、海軍でも、海賊でも、なんにも属さないはずでしょ~?」
「秘密、とはそんな意味が…?」
シルバーズレイリー。
伝説のひとがここまで驚くほどの存在になったのか。
わたしは。
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