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私の初恋はあなたでした。

第2章 新しい家族。




「と、トラファルガーさん!?
なにしてるんですか!?」


思わず驚いてしまった。



「あのひとに任せておけばいい。
お前のようなわけのわからんやつが巻き込まれたら
やりにくくなる。
だから行くな。」


ローは淡々と言葉を並べた。



「離してください。
ほっておけません!
それに私は大丈夫です!
殺されたりしません!」


「なぜそういいきる。」


ローの言葉は私を追い込む。


小さな頃もそうだった。



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