• テキストサイズ

私の初恋はあなたでした。

第4章 秘密はいつかばれる。



「おい、聞いてるのか。」


「へ、あ、うん!?」


「聞いてなかったな。
…………''Room''」


その言葉とともに私はサークルに囲まれた。


「ふぇ、ちょ、ロー!?」


何する気!?

まさか怒ってるの?



「だから、近くに来いって言ってんだろうが。」


そう言われて気づいたら

ローの膝の上に座っていた。


「ろ、ロー!」


ローが近い。

そう確信したら胸がドクンドクンしてきた。


「なんだ。」




/ 236ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp