• テキストサイズ

私の初恋はあなたでした。

第4章 秘密はいつかばれる。



「…」


目の前で医書を読むロー。


それを部屋の端で眺めるだけの

秘密もさらして近づけるようになった私。


だけどいま、そんな気分になれていない。


「………」


「おい、なんでそんなとこにいる。」


「…」


いや、だってさ、

なんていうの?

近づきたいって思い過ぎてたから

今更近づけないっていうか


変な感じなんだもん

/ 236ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp