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私の初恋はあなたでした。

第4章 秘密はいつかばれる。




「なぁ、ロー!
いいのか!?
お前、もうわかってんだろ?
いいのかよ!

おまえは!おまえは!

あいつをなんて呼ぶんだ!!」



気付いてるなら、

後悔したくないなら、

はやく呼んでやれよ!



「っ!」


俺の言葉に、はっとしたのか、

ローは歩いていくリアを見た。




「…リア!」


「え…?」


リアに届いたのか、

振り向き、完全に光を取り戻していた。


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