• テキストサイズ

私の初恋はあなたでした。

第3章 見守るのは斜め後ろから。。




「そう…わかったわ。
考える。」


「ありがとうございます。
今日の、日が変わる前に、船を降りて、
待ってますから。
じゃあ、呼んできますね!」


「ええ。ありがとう。」


その感謝の言葉にはほかのありがとう。も入ってるんだろう。

私はその言葉に素直に喜び、微笑んだ。



「私の名前!ミューゼっていうの」


あなたは?と、ドアに手をかけ振り返った私に問いた。


なんでだろう、

このひとには私を知ってほしかった。


「私は…リアです。」



そして私は笑い、

ローを呼ぶために食堂に向かった。






/ 236ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp