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私の初恋はあなたでした。

第3章 見守るのは斜め後ろから。。




≪不思議だね どうして人はすぐに

守れない約束をするのだろう

人の心を繋ぎ止めるものなど

どこにもないと知っているのに

最後の言葉が優しすぎて怖いよ

二人はお互いのこと分かりすぎてしまった


抱き寄せて私の胸に子供のような貴方の

髪を撫でたい

もう横で笑うことももう横で眠ることも

もう名前を呼ぶこともできなくなるの≫



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