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私の初恋はあなたでした。
第3章 見守るのは斜め後ろから。。
夕日を見ながら、
どこか遠い国の歌い手さんの曲を
口ずさむ。
今の私にぴったりの歌だ。
横で眠っちゃったけど、
それは本当の私ではない。
だから二度とあんなふうにすることはない。
「ふぅ…」
「綺麗な歌だな。」
「っ!ペンギン!聞いてたの?」
誰もいないと思って歌ってたのに
恥ずかしいな…。
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