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私の初恋はあなたでした。

第3章 見守るのは斜め後ろから。。




「ロー、さん、いいですよぉ
私一人で飲むんでー」


みんなは部屋に帰ってしまい、

食堂?には私とローだけ。


「おまえ、そろそろやめろ。」


「…あなたの命令はきけましぇん。
私はあなたの家族でも、仲間でも、ありまへんもん」


呂律がまわらないけど、

言うときは言わなきゃ!


「こんな…こんないい家族のなかに…
私は……入ることは…できま…せん」




そこで私の記憶は途切れた。


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