• テキストサイズ

短編集【ガンダム】

第5章 貸切時には気を付けろ(キオ)





「ふぅ……ミッションなかったのに、何でこんなに疲れてんだあたし……」






前回のミッションの資料をまとめた後、あたしは1人天使湯に来ていた。
いつもはルナマリアとかリリーナとかフェルトとかいるが、まぁ彼女らがいるとゆっくり出来ないし、何されるか分からないからな……


幸いまだ誰も来てないし、しばらくゆっくり浸かるか……
あー、貸切とかサイコー!……































そう思ってたが、気配がした。
いや、こいつが更衣室にいるのはおかしい。
あたしが感じ間違ってるのか?

















「名前さん、一緒に入ろう!!」

















残念ながら、あたしが感じた気配通りで。
何の迷いもなく、あたしの弟子は女湯に堂々と入ってきた。






「入ろうの以前にもう入ってるじゃねーか!ていうか何でいるんだよ!一応女湯だぞ!!」

「だって、名前さんしかいないって分かってたし、女湯は点検中って看板置いたから誰も来ないよ!」






「そういう問題じゃねェェェ!!」


/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp