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短編集【ガンダム】
第2章 制服(刹那)
「………似合ってるな」
「う、うん」
「色も、服も、全部似合うな」
「お、おぉう……」
「というかむしろやばい」
「は、はぁ?」
どんどんせっさんがよく分からない方向にいってる。
いきなり褒め称えだしたと思ったら、今度はやばいだ。
何がやべーんだろうと思ってたら、突然せっさんが手を掴んできた。
「勿体無いから俺の部屋へ行こう」
「いや、何が勿体ねーんだ?」
「他のクルーに見せたくない……というか
独り占めしたい」
「いやだから何を!?」
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