第4章 私に出来ることは・・・?
獄寺「5分たっても10代目が戻ってこないから
俺たちもこっちに来たらかえれなくなったってわけだ。」
『そうなんだ・・・じゃあまだ戻り方もわからない
ってことだよね・・・?』
ツナ「うん・・・。」
『それにこの世界の隼人君たちの命が狙われてるって時に
元の世界になんて帰れないよね・・・。』
ツナ「まぁね。」
『やっぱりこのこと京子ちゃんとハルちゃんは
知らないんだよね?』
ツナ「うん・・・。話すつもりはないよ。」
『そっか、じゃあどうして私には話してくれたの?」
ツナ「それが自分でもわかんないけど、
妃莉ちゃんには言っとかないと
いけないような気がして・・・」
リボーン「超直感か。」
ツナ「わかんない・・・。」
『ツナ君、話してくれてありがとう。』
ツナ「ううん、びっくりさせてごめんね」
『そんなの気にしないで。
あの・・・一つ相談があるんだけど・・・」