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【REBORN!】最初で最後の恋人

第4章 私に出来ることは・・・?


それから数分後・・・
私達はリビングで雑談をして
打ち解けてきた頃・・・

京子「私たちそろそろ自分の部屋に戻るね」

『分かった。今日は服とかいろいろありがとう』

ハル「いえ、気にしないでください。
   また何かあったら遠慮なく言ってくださいね。」

『うん!ありがとう』

京子・ハル「それじゃあおやすみなさい」

『おやすみ』

二人が出て行ったのを確認してから
ツナ君が話し出す・・・。

ツナ「・・・京子ちゃんもハルもいなくなったから
   話すね。びっくりすることがたくさんあると思うけど・・・」

『うん・・・。』

なんだろうこの緊張感・・・。

ツナ「実は俺たちマフィアなんだよね。」

『え!?マ、マフィア??
 マフィアってあのよく映画とかででてくる?』

ツナ「そう、それで俺がボンゴレファミリーって
   組織の十代目ってことになってるんだけど・・。」

『あー、だから隼人君がツナ君のこと十代目って
 言ってたんだ。』

獄寺「まぁ、そういうことだ」

ツナ「で、えーっとどう話せばいいかな・・・」

『??』

それからツナ君は少し考えてから・・・

ツナ「10年バズーカーっていうのがあって・・・」

『10年バズーカー?』

ツナ「うん、それを使うと5分間だけ未来の自分と
   入れ替われるんだけど・・・」

『そんなものがあるんだね』

ツナ「そう。で、それの誤射でリボーンが
   行方不明になっちゃって・・・。」

『えぇぇ』

ツナ「それでリボーンを探すために俺も
   10年後に来たんだけど・・・
   10年後の世界・・つまりこの世界の
   俺はもう死んでるらしくて・・・」

『え、えぇぇ!?この世界のツナ君が
 死んでる・・・?え?え?
 どういうこと?なんで?』

山本「まぁ、落ち着けって」

『あ・・・ごめん・・。』

ツナ「ううん。大丈夫。
   それにね、この世界の仲間が
   ミルフィオーレファミリーっていう
   マフィアから命を狙われてるらしいんだ。」

『命を狙われてる・・・?
 それってここにいるみんなが狙われてるってこと?』

リボーン「そうだ。まぁ、まだここにいない
     仲間もいるがな。」

『そっかぁ・・・』

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