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【REBORN!】最初で最後の恋人

第4章 私に出来ることは・・・?


ツナ「なに?」

『私に何か出来ることないかな?
 今日、ツナ君達に助けてもらって
 これからもお世話になるんだから、
 私もツナ君たちの力になりたい!」

ツナ「じゃあ・・京子ちゃんやハルの
   手伝いで家事とかやってくれると
   助かるよ。」

『もちろん家事はやらせてもらうよ。
 その他だよ・・。命を狙われてるなんて聞いて
 ほっとけないよ。だから私にも何か出来ることないかな?」

獄寺「何言ってんだ!俺たちはマフィアなんだぞ?
   それを手伝うってどういうことか
   分かってるのか?もしかしたら
   お前も命狙われるかもしれねぇってことだぞ?」

『う・・・』

そうかそういうことか・・・
私簡単に考え過ぎてたのかも・・・
でも・・ツナ君たちは中学生なのに
命かけて戦ってるんだ。それなのに
高1の私があんな話を聞いて何もしないなんてできない!

獄寺「ほらみろ!妃莉、オマエ震えてるじゃねぇかっ!
   だから・・・」

『じゃあ!もし・・もしみんなが怪我したら
 私が治療する!だから戦いに行く時は
 私も一緒に連れてって!』

獄寺「バカか!そんなことできるわけ・・・」

『お願いっっ!』
私は頭を下げた。

ツナ「・・・・・・わかった・・・」

獄寺「十代目っ・・!」

山本「ツナっ・・・!」

ツナ「もしもの時は俺が妃莉ちゃんを守るよ」

『ツナ君・・・』

リボーン「ツナ、よく言った!
     それでこそボンゴレ10代目ボスだ!」

獄寺「十代目がそう仰るなら俺もコイツを
   守ります」

山本「俺も助けてやるのな」

『みんな・・・ありがとう・・・』

そう言って私はみんなに笑顔で
お礼を言った・・。
その時みんなの顔が少し赤かったような
気がした。

これからどんな戦いが起こるかわからないけど
みんなの力になれるように頑張ろう。
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