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師匠と少女

第10章 師匠と少女


「....し...しょう...?」

「もう、我慢しなくていい。」

体に伝わる少女の温もり。寂しく、暖かい。

「...ぁ...」

震える体を強く抱き締める。
...辛かっただろう。

「う、あぁぁぁぁぁぁ.....!」



少し強がりな少女。悲しい結末。それは、確実に少女の心を蝕んだ。

「俺がラズンを守る。だからお前はもっと強くなりな」

「....うん...」

「だから、今は泣きたいだけ泣けば良い」
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