• テキストサイズ

師匠と少女

第10章 師匠と少女


「ラズン、怪我は無いか?」

「は、はい。大丈夫です...」

ラズンは下を向いたまま。
ふと、ラズンが口を開けた。

「私の本当の両親はいません。」

「...」

「私は、商人に捕まって、市場で売られました。人身販売です。私を買ってくれたのが、お義母様...ミイナ・セルシスクでした。この偽名も、くれました。」

「....そうか。」

「 ....」

震えるラズンの体を優しく、強く抱き締める。
これ以上心が壊れないように。




/ 46ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp