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異世界の住民【黒子のバスケ】

第3章 異世界


そして…。

「 La colata dal cielo, e mi lascia attraversare tutto questo.」

柚姫は、呟くように言ってから空向かって矢を放つ。ピュー…という音を立てて一本の白い矢が、無数の矢へと変わる。そのまま、雀蜂の突然変異に襲い掛かる。

柚姫の狙いは、これだ。矢の一本一本が、自由自在に動き回り確実に雀蜂の突然変異を狙う。やがて、柚姫の手から弓矢が消える。そのまま全力で何処かへと向かうのだ。
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