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学園のあいどる
第5章 ■5
里奈と喋っていれば、先生が来た。
みんなが席に着けば、小瀧君も席に着き振り返って
望「間に合ってよかったな」
と笑いかける。
『そうだね』
って返せば前を向く小瀧くん。
2日目から遅刻しなくてよかった~…と思っていれば流星からLINE。
流「寝癖ついているで★」
…何が★やねん!!
そっと顔を隠し後ろ髪を撫でたのは言うまでもない。
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