第4章 ■4
気付けば1時間ぐらい寝てしまっていたみたいだった。
スマホを見れば、沢山LINEがきてて焦った。
何事?!と思いながら開いて行けばまずは重岡君。
送って5分後ぐらいに返信がきていた。
重「お!よろしくな~!
あ、そらちゃんって呼んでええ?」
わたしは『よろしくね。いいよいいよ~!』
って返した。
そして次は流星。
流「あ~、そうやんな(笑)
あのさ~小瀧にLINE教えてもええ?」
ん?小瀧君?
流星のぽんこつというか…天然にはスルーしておこう。
流星と小瀧君も今日仲良くなったんだよね?!
なんで?!この子友達作り早ない?!
と思いながら『ええよ~』とだけ返した。
そうすれば小瀧君からLINEがきた。