• テキストサイズ

I…

第1章 無垢



まぁそれからなんとか仲直りできたらしく、

リョーコさんとヒナミちゃんは笑顔で話していた。


そしてヒナミちゃんによると、

リョーコさんに本を買ってもらうらしい。

そして別々の方向へ歩き出した。



「雨、降るかな…」


空を見上げながら傘をてにもち、

また歩き出した。



そこでふとある感覚に襲われた。

どこか懐かしい匂いがほのかにした気がした。



「…気のせい?かな…」


まぁいい。

とりあえず目的地だ。


/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp