• テキストサイズ

I…

第2章 助け合うところ。




「やっぱり、いいや。」


「ん、そうかい?」


また爽やかな顔で笑う習を横目に

ある香りに気づいた。



「この香り…なに?」


「あぁ、Coffeeさ。」


「こーひー?」


知らない言葉だ。

というか、きっと忘れてるだけ。


なによ、こういうのも忘れちゃってんの?


「ほら、飲んでみるといい」


なんだろう


なつかしい香りだ




/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp