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I…
第2章 助け合うところ。
「やっぱり、いいや。」
「ん、そうかい?」
また爽やかな顔で笑う習を横目に
ある香りに気づいた。
「この香り…なに?」
「あぁ、Coffeeさ。」
「こーひー?」
知らない言葉だ。
というか、きっと忘れてるだけ。
なによ、こういうのも忘れちゃってんの?
「ほら、飲んでみるといい」
なんだろう
なつかしい香りだ
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