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第5章 繭




「あ!おかえり」


二三十分だろうか

そのくらい外で待っていた私たちを

彼女は冷たい目でみた。



「ほぉー

あんたもきたんだ…」


ふっと笑い返して返事をした気でいる私。


「うさぎちゃんじゃなくてヒヨコちゃんに会いに来たのよ」


「っ、わかってるっつうの」


私とうさぎちゃんのやりとりに金木くんは

苦笑いしてる



「なんだよ
ったく」





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