• テキストサイズ

誰よりも君で。heiji×kazuha恋物語【名探偵コナン】

第17章 夏の想今照 前編


inジャンボプール
やはり猛暑のためプールは大人気で人が溢れかえっていた。更衣室も人で一杯で暑苦しい中、水着に着替えた。
「なぁ!見て!平次!今年、新しく水着買ったねん。どう?」
平次の前に立って和葉は言った。水着は肌をかなり露出されていて胸の谷間が見える。
「おっ前。ちぃーと露出しすぎちゃうか??」
「ええー。大丈夫やって。平次の好きそうな水着買ってきたのに~」
(まぁ、確かに俺好みの水着やけど他の男も和葉に目眩んでまうやないか)
そんな平次の思いも知らず和葉はプールへと入っていった。
「うっわー!メッチャ気持ちいで!平次もはよ入りいな!」
「おう!」
そう言って平次は思い切りプールに飛び込んだ。
バシャンッ
「も~。平次、初っぱなからはしゃぎすぎ!」
「ええやないか。せっかくの和葉とのプールなんやで。ほれ、熱中症ならんよう水かけたろ」
バシャバシャ
「うわ~!やったな~!?あたしもお返しやっ!えいっ!」
バシャン
「ぷっは!和葉~!」
こうして2人はプールを楽しんだ。
「平次。プールばっかりで遊んでんとウォータースライダー行こうな」
「ええなぁ。行こ」
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp