誰よりも君で。heiji×kazuha恋物語【名探偵コナン】
第19章 最後の Feeling
平次の部屋へ入るととても心が落ち着くように和葉は感じられた。ベットの下に忘れた着替えが入ったカバンを持って和葉は平次の部屋を出ようとした瞬間、平次が入れ替わりに部屋へ入ってきた。
「もう…帰るんか?」
「う…うん。そやないとお母さん、心配するし…」
「そうか。気ぃ付けてな」
平次はそう言って和葉の頬に軽くキスした。それに耐えきれなくなった和葉は持っていた荷物を床に落とし平次の唇めがけて口付けた。そのまま何も言わずに平次をベットの所まで押すと平次の唇から舌へと和葉は入れ込んだ。
「んっ…ぁ、これが…最後かもしれんな…」
和葉は悲しい表情を浮かべた。そんな和葉を平次は正常位へと倒すと服を脱がせ、太ももに手を入れた。
「平次ぃ…」
和葉も手際よく平次の服を脱がすと平次の中心部に手を添え、唇を付けた。
「う…っ!あ…!」
和葉から与えられる快楽に絶えきれず平次が声をあげる。
「今日も、この前みたいにしたろぉ」
「ええっ!また大変なことになるやないかっ。俺のザーメン、和葉の顔に飛び散ってまう」
「大丈夫。今日は、あたしが全部受け止めたるから♡なんなら顔射してくれてもええんやで?」
和葉が平次の先端を口に含む。
「ふぁ…あ…っうぁ…!」
惜しげもなく、平次は淫らかな表情を浮かべる。
「…和葉にされるん、メッチャ気持ちええ」
そのお礼にとでも言うかのように平次は和葉の胸をつかみ優しく唇でなぞった。
「和葉の胸、フニフニしてて柔らかい」
「は…ぁあ…ん…っ」
和葉が大きく喘いだ。
「和葉…俺、もうイく…」
平次の腰の動きが速まる。
「分かった…」
絶えず平次から精液が溢れだす。和葉はそれをできる限り受け止めた。
「メッチャ気持ちぃ…」
和葉は身体をビクッと大きく震わせた。そして再び唇をお互いの舌に馴染ませるようキスした。
「んんんっっ‥あっ‥…はぁっ…んん」
そのまま2人は愛に酔いしれ合った。
帰り_
「ほんなら気ぃ付けてな」
平次は和葉を玄関まで見送った。
「うん。ありがとう。ほんなら明日、大学でな」
「おうっ!」
「ほななー」
和葉は元気を取り戻し、喜びに溢れた顔で家に帰って行った。
最後の FeelingEND