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誰よりも君で。heiji×kazuha恋物語【名探偵コナン】

第18章 夏の想今照 後編


室内はいかにもという空気が漂っていた。和葉は目のやりばに困ってあちらこちらに目を走らせている。
「ちょっと、のど乾いたから何か飲むな」
そう言って和葉は冷蔵庫の中から麦茶を取り出すと一気に飲み干した。するとまだ、口に麦茶が残ってる状態で平次は和葉をベットに追いやった。
「ん…っ…く」
まだ飲めていない麦茶が口からこぼれるほど平次はキスした。
「んっ…ん…っま…待って。平次。あたしお風呂入ってくるから」
和葉はそう言うとベットから立ち上がった。しかし平次に腕を引っ張られ再びベットに横になる。
「アカン。今日、和葉、なんやええにおいの香水付けてるやろ?風呂なんか入ったら匂いとれてまうやないか」
「え…。やけど」
「もぉ黙れ」
「っ…ん…ん」
徐々にに平次は和葉の浴衣をスルリと脱がせていった。そしていつものように胸の頂を軽く回していく。
「和葉。いつもより固くなっとるやないか。今日はこんな所なんやし思う存分させてもらうで?」
「 平…っ!次ぁ…」
「まだ感じるんは早いで?これからが本番なんやから」
平次は唇を和葉の 外陰部までもってくると優しく舌でなぞった。
「 んぁ…あ…平っ…!次…!」
和葉は身体をビクつかせた。
「どうや?和葉。気持ちいやろ?」
「ん…ぁっ。き…気持ちい」
荒い吐息をこぼしながら和葉は言った。
「はぁっ…は…で…も、もっと…気持ち良いことあたし…知ってるもん。今度はあたしの…番やな」
和葉はそう言って平次の局部をキュッと握り、舌でなじませていった。
「 あ…!あ…ぁ!和っ…葉…そっ…れ…っ」
「うん。ココやろ?もっとほぐしてあげるわ」
和葉の舌の動きは次第に激しくなっていった。
「 和…ぁ葉…っ!イき…!そぁ…!うっ…」
その言葉を聞いて和葉はベットの上にあるゴムを手にした。
「今日はあたしがつけてあげる♡」
そう言って手早くしゅるしゅるとはめていった。平次はつけ終えたのが分かると和葉に馬乗りになりそっと深くに挿れていった。
「ん…く…ッッ…平次」
和葉はぎゅっと目をつぶった。
「 出…るっ…!っ…」
平次は激しく腰を揺らせた。身体全体が熱をもったように熱くなる。
「はぁ…はぁ…っ。…ん…ッッん」
その後、舌を絡ませながら口付けた。こうして朝まで2人の愛は続いた。

夏の想今照 後編END
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