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○○の夢の部屋

第3章 1粒目の涙



二人は肩を並べ歩いていると

真矢「あ! そうそう!今日転校生来るんだって!」


『.....?』コテン


真矢「はうっ/// 首を傾げる瑠嗚!この場で襲いたい!ってごめんなさい!襲わないからシャーペンの先を首に近づけないでください!」


『...はぁ、どうでも、いい』


真矢「んもぉー!もうちょっと気にならなきゃダメよ?」


と、一方的な真矢の会話をしていると学校に近づいて来て通る瞬間...



「俺の瑠嗚ちゅゎぁぁぁああん!会いたかったよぉ!♡」

と、前原 哲が近寄ってきた
当然、呼ばれた本人スルー ただ喰い付くのが


真矢「だぁーれがお前の瑠嗚だ?!瑠嗚はおまえのじゃねぇーーー! あたしのだ!!!」



誰もが思うだろう
周り(((((((お前のでもない..)))))))


哲「でたな!変態ストーカー!!!」

周り(((((お前に言われたくない!)))))


子分A「てめぇ!兄貴に向かってなんて言葉使ってやがる?!」


子分B「お前も無視ってんじゃねぇーぞ?!」

と、子分Bは瑠嗚に触れようとした瞬間


「ねぇ 通行の邪魔」

と、金髪の男が子分B腕を握っていた


子分B「な、何しやがる?!離しやがれ!」

と、金髪に殴ろうとしたが金髪はそれを避け
右ストレートを食らわせた


哲「てめぇーー!どこのもんだ?!」

と、金髪に近寄ろうとすると

「邪魔なんだよ! 退きやがれ!」
後ろから聞こえた


真矢と瑠嗚は振り返るとそこには赤髪の男が立っていた

他にも
「おお!懐かしい奴ばっかじゃねぇか!」
と以下にも猿っぽいオレンジ色の髪した男がいた


『....?』
瑠嗚はオレンジ色の男に疑問を持った

だが、すぐにその疑問は消えた



真矢「ねぇ、瑠嗚!ちょっとやばくない?!」


その言葉に瑠嗚は周りを見ると今にも喧嘩をする雰囲気を漂っていた


真矢(やばいヤバイヤバイ!!!瑠嗚喧嘩嫌いなのに!マジでヤバイ!!)
と、思いながら瑠嗚の様子を伺った


そんな事を思っているとまた、見知らぬ2人が来た
一人は、真面目っぽく もう一人は肉体系で背が高い


哲「調子こくんじゃねぇーー!」

っと赤髪に殴ろうとすると..
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