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私たちの恋のカタチ~これでも私達は恋をしている~

第1章 信頼。信用。




「あ、ヒロトくんじゃないか!」


「あー、店長!久しぶりです!」


そう。あのカフェ、というのは

俺が高校時代バイトしていた喫茶店のこと。

そして、マユミに出会った場所。



「たまには来てくれたってよかっただろうにー。」


「すんません…」


苦笑いして見せた。


「まぁいいさ!
お金に困ったときはまたいつでも来なさい。」


「そうならないようにしますよ」


他愛ない話を少しだけして

席へついた。



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