• テキストサイズ

私たちの恋のカタチ~これでも私達は恋をしている~

第1章 信頼。信用。




「お、ヒロト!お前も散々な。」


こいつはハルヤ。


高校のときからずっと友達だ。


「うっせぇ。」


「冗談だっての!ははははっ!」


冗談で言ってるくせにそんなに笑うかよ。



こいつはなんだかんだ言っていいやつなんだ。

マユミのことも背中押してくれた隠れた恩人、ってやつ?


「ん、どした?」


「んーや。べつに。
帰ろーぜ。」


そう言ってあるきだした。


「あ、そうだ、あのカフェ、行こうぜ。」


あのカフェ、か。


「まぁ、行くか。」



/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp