• テキストサイズ

私たちの恋のカタチ~これでも私達は恋をしている~

第1章 信頼。信用。




「ていうかさ、お前、ここいつから来だしたっけ?」


俺が思い出したように

ハルヤに言った。


「あぁ?お前がバイトやめてからだろ?
俺がバイトしてるのを見られたくねぇから来るなって言うから来なかったんだろ。」


忘れたのかよ、とあきれるハルヤ。


「そうだっけか?
まぁ、確かにあのときは来られたくなかったな。」



「あー、マユミさんか?」


的中する。

勘鋭いってんだよ。


「で、今なにしてんだっけ?」


「連絡こねぇ。してねぇ。」


俺がはっきりそういうと

ハルヤはため息をついた。





/ 26ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp