• テキストサイズ

ツンデレ男子のトリセツ

第3章 どうにも部活勧誘がうざいような。


さささささー。
何のためらいもなく、書く自分。

他の人だったら「う~ん」とか「む~」とか「うぬぬぬ・・」とか言いそうだけどな。
その言葉はなんか誘ってるか、「えwwお前らの部活とか入る気ないんだけどwww」とか単純に悩むやつだぞ。

「えっと、ありがとね!!どこに集まるかとかは、また担任の方から聞いてね!」

はい~。
あんまり部員が来ないせいか、対応がいまいちはっきりしていなかった。
まぁ、仕方のないよーなこと。うん。

さて、入部も決まったし、帰るか。
と、言いたいんだけど・・・

「ねぇねぇ、文芸部入らない??」

「いやいや、そこは家庭科だろ!!」

「囲碁ーー!!」

うわぁ・・。やっぱり。
さっき入部したばっかなんですけど・・。
しつけぇ・・。

なんとなく配られる紙を受け取りつつ、「考えときます、」的なことを言って去っていく。

しばらくして、ようやく校門の近くまで来た。
はぁ。長い道のりですたー。
ようやく帰れる。
/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp