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ツンデレ男子のトリセツ

第4章 彼と彼女は再会する。


男子から告げられた言葉を呑み込めず、動揺してしまった。
ええええええっ・・。ちょちょっちょっと待ってYO!
嘘だ嘘だっ。

私はうつむいて、自分の手を頬に当ててみた。

「・・・・・っ」

「お、おいどうしたんだよ」

信じたくなかったけど、確かに顔が赤いことがわかってしまう。

「っ・・・、嘘だ・・っ」

「??おい、ホントに大丈夫かよ、」

男子が顔色を確認してくる。
私は顔を確認される前に、バッと手を顔の前に出して声を荒げた。

「大丈夫だからっ!!!!いいっ」
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