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憎む、恨む、以上に愛する。

第2章 鳥籠





「ドフラミンゴ、辛いのなら支えにしてください」


憎いわ、でもね、それ以上に愛しているの。



「あ?お前、やっぱり今日変だぞ」


力なく笑うドフラミンゴ。



「あなたが変だからよ」



「なんだ、出会った頃に戻った見てぇだな。」


「ッ…いまのは!
いえ、なんでもありません」


そう。私はあのときから

ここに居座っていた。


私がドフラミンゴのものにならないといい続けて

三日目頃、ドフラミンゴはまた女遊びを始めた。



私はその頃と同じに、

一線を引いたような話し方になった。



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