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憎む、恨む、以上に愛する。

第2章 鳥籠




「なぁ、シズナ。」


「なんでしょう」


「振り向けよ。」


「振り向いてるではありませんか。」


しっかりと呼ばれて

向かないわけない。



「そうじゃない…まぁいい。」


わけがわからない。



「それでは作ってきます。」


ドフラミンゴの部屋を出、


私はキッチンへと向かった。



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