第3章 付き人の涙と吐き気の理由
山田は事務所へ戻ってくると、知念を気遣っていた。
そんなある日、山田の付き人がいきなり楽屋から飛び出してきたのだ、メンバーはその子を追った
その子はトイレへと駆け込んでいった。
中へ入ると吐いていた
メンバーは何があったかを聞くと涙を流しながらその子は告げた
付き人〔もう、限界です!!……山田君が死んじゃいます!!……あんな知念君見たくない……〕と言ってその場にしゃがみこんだ
彼は泣きながら続けた。山田の傷について……知念はメンバーやスタッフにイラつくとカッターや包丁などでレイプ中に切りつけているとそのたびに泣き叫ぶ山田君を見て笑ってたと告げた
もう、知念は昔の知念じゃない……もう、限界だとメンバーも思った