第1章 あなたの死
あれは何回前の壁外調査だったか…
後方索敵班が壊滅状態だと報告を受け
リヴァイが援護に行ったのまでは覚えている。
最後にアイコンタクトを交わし
眉間のシワを深くさせたあの表情を忘れはしない。
リヴァイが離れてすこししてからだった。
物凄い爆発音が響いた。
瞬く間に光に包まれ
私たち前方も壊滅的だった。
気が付いた時には全身が痛み
火傷の範囲が広く起き上がることさえ出来なかった。
それからしばらくしてから…
他の兵士たちの無事も聞かされた。
そう…一人を除いて。
どうやらのちに聞いたところによると
エレン達と同じく巨人になれる何者かが
兵団に交じっており…
全滅させる為に自らを爆破させたとのこと。
そして…それと同時に
リヴァイ兵士長の姿がどこにもありませんでした。
と言う…最も残酷な報告をエルヴィンと共に聞いた。