第3章 兵長の思い人
次の日の朝…目が覚め
下の会へと降りていくと…すでに
ハンジ分隊長
ミケ分隊長
そして、エルヴィン団長の姿があった。
「エレン。朝早くすまないな。」
『いえ…』
「時間がないから率直に言うが…
エレン、君を憲兵団に引き渡さなければならない。」
『…はい。』
審議所の時から…覚悟は出来ていた。
俺は…人間の手で殺される。
「エレン…」
ハンジさんの弱々しい声が聞こえてきた。
『…良いんです。解っていました…』
少し期待していたのかも知れない。
きっとリヴァイ兵長が助けてくれるんだと。
でもここにはリヴァイ兵長の姿はなかった。