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私たちの恋のカタチ~これでも私は恋をしていた~

第1章 ……




バタバタと玄関を開け、

靴を脱ぎ捨て、

ベランダをでた。


「え、」


下をみるとヒロトがいた。


「ヒロト!なにしてるの?」


「そこだったんだ!
じゃあね!」

とニコニコしながら帰っていった。



「もしかして…ちゃんと帰るまで…って子供扱い?」


でも、それでも、


なんだか嬉かった。


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