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私たちの恋のカタチ~これでも私は恋をしていた~
第1章 ……
「じゃあまたね。」
「うん。それじゃあ…」
なでなで。
「な、なにするの!?」
「え、寂しそうだったし」
「もう、いいから帰りなさい。」
「はーい。」
ヒロトが歩み始めて、
私も背を向けてマンションに入った。
足早に。
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