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私たちの恋のカタチ~これでも私は恋をしていた~
第1章 ……
「マユミさん、いま独り暮らし?」
「ええ、そうよ。どうして?」
「ううん、べつに。」
「上がってく?」
ふいに出た言葉。
「…俺のこと、子供扱いしてるだろ?」
ずかずかと近づいてくる。
「俺も、男だよ?」
ちゅっ…
ほほに柔らかくて温かい感触。
「はぁ!!!???」
思わず叫ぶ
「はははは!驚きすぎ顔赤すぎ!
ほんと可愛いマユミさん。」
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