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私たちの恋のカタチ~これでも私は恋をしていた~
第1章 ……
「まだ夕方なのに、私に帰れって言うの?」
「そうだけど?」
「子供扱いしてるのね?」
君の方が子供よ。
「子供とかじゃなくて、女。」
「………なによ。ガキのくせに。」
生意気なのよ。
「睨まないでよ」
「睨んでないわよ。」
「あ、ついた。」
私の家、マンションの下に到着。
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