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銀魂かっこいいタイトルつけたら更新できないと思うからごめんね

第1章 トリップ


そんなこんなで私はそれから逞しく生きている。

ちょっとめんどくさいから、サクッと説明しちゃいます。ごめんなさい。

とにかく帰れないなら、ここで生きるしかない。

帰るすべを探す前に大の大人ですから、衣食住が大事。

トリップしたであろう場所からそう遠くない裏道にある厳かな甘味処で働かせてもらっている。

突然「雇って欲しい」とお願いしたにも関わらず女将さんは「若いのに大変だね、安くていいなら」と受け入れてくれた。
しかも住む場所も近くのアパートを紹介してくれ破格の家賃で住まわせてくれている。

この人が居るから今、普通に暮らせている。
本当に感謝している。
異世界だけど平凡に、

平凡に、生きて

目立たず

平凡に元の世界に帰るヒントを探す
だから
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