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あの子と入れ替わっちゃって黒バスの世界に来ちゃったっ!

第6章 第五章


赤司side
桃井から呼び出されて体育館近くの女子トイレへ
赤「いるんだろう?出ておいで」
貴女「征…君…」
弱弱しい彼女の声いったい何が…

すると…いきなりトイレから飛び出してきた。は俺に抱き付いてきた。

赤「おっと」
貴女「征君!征君!」
赤「…何があったのかは聞かないよ。でも俺は君の傍にいるよ…」
貴女「征君…!」

彼女に何があったんだ?
俺は…彼女を守りたい…

次元が違うとしても…それでも…

倉井side
もう一人「おっはよぉ」
倉「おはよう。ところで朝からなんだが…昨日の数学の宿題出来たか?」
もう一人「出来たよ。見る?」
倉「じゃあ見せて」

と言われ、宿題を見せてもらうと…

倉「んーっとお!せいかーい」
もう一人「やった!」
倉「本当に凄いな…」一体IQいくつなんだ?
もう一人「あっ今IQいくつだって思ったでしょ私これでもあの二次元の赤司征十郎と肩を並べるくらいの頭持ってるんだよ?」

えっと…赤司様はすごく頭がいいんだよっ!とか言ってたなってことはだいぶ凄いということか…

もう一人「ご飯とか食べたし、ほらっ行こうっ!」

学校…
クラスメイト1「おはよっさん!」
もう一人「おはよう」
最初はクラスになかなか馴染めなかったが今ではクラスの人気者だ。
最初なんてコッチの世界に来てクラスでどんな存在とかよくわからなくて困っていたよな。
でも俺は今のお前好きだよ。

俺は…俺は…俺は…
もう一人のお前が好きなんだよ…。

倉「そうだ。これ」
もう一人「郵便?」
倉「これなんか入ってた。勝手に取っちゃったけど…DNA鑑定出してたんだ」
もう一人「うん。こっそりねよかったーお義理母さん達がいない時に来て…えっと…内容は…」

倉「どう?」
もう一人「…!親子…だって…まさかそんなこと…次元を越えた姉妹だとでもいうの?馬鹿げてる…」
倉「兄弟…つまり姉妹ってことは入れ替わっても問題がないってことだよな…」
もう一人「うん。私…どうしよう」

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