《FAIRY TAIL》一般少女は最強になってしまったようで
第2章 *トリップ*
『ここ、何処なんですか?(泣)』
「え」
「わ、わわわワース樹海、で…」
おぉう、ビンゴ☆←
本当に落ちた先はワース樹海だったよう。
腰を抜かした下っ端が教えてくれた。
そして私は意識のある奴らを一先ず気絶させて、樹海の中を歩く。
『あーあ、時系列聞いてくるんだったなぁ〜……』
私はそう呟く。
だってもしさ、ニルヴァーナ編が終わってたとしたらさ、凄く勿体無いじゃん?
私、六魔将軍LOVEだから。特にエンジェルとキュベリオスね。←
そんなことを考えているとぞくっと背筋が寒くなる。
俯いていた顔を上げるとそこには……な、なんと!?
エンジェみゅーーーーーーー!!!!♡←←
エン 「誰だぞ………」
その顔は私を警戒しているよう。
当たり前さね、だってこんなところに一般人はいるわけないし。
ていうかエンジェルの服がボロボロだ。
このやられ方は、多分ルーシィの“ウラノ・メトリア”でも食らったんだろう。
見たかったなぁ〜カエルム←
ていうか殺気がすごい。まぁ、質問に応えないからだよね。すみません、エンジェル様。
今答えます((キリッ
『私は……あ〜……………魔導士なんじゃない?ww』
考えてなかった結果がこれです。
エンジェル様、怖いです。