《FAIRY TAIL》一般少女は最強になってしまったようで
第2章 *トリップ*
〜アヤside〜
『ど、どないしよぉぉぉΣ(・□・;)』←
落ちてるよバカ、めっちゃ上空から落ちてるよバカ。
下樹海だよぉぉ!!!。・゜・(ノД`)・゜・。
てかあれ、ワース樹海じゃね?ほら、六魔将軍とかの。
ちなみにFAIRYTAILで好きな女子キャラ1位は断トツエンジェル←
って
『そんなのんきなこと言ってる場合じゃないよぉぉ!!!((((;゚Д゚)))))』
下はどこもかしこも木。
いやん、トリップして即死ぬとかそんなお話聴いたことない☆←
ていうかあのバ神が言うには「バ神って酷くね!?」知識を魔法に具現化できるんだよね。(ガンスルー)
と、い・う・こ・と・は??
『エリゴールさん、魔法貸してぇぇ!!!!。・°°・(>_<)・°°・。』
って叫んだらふわっと体の浮かぶ感覚。
これはもしや?
『うわぁ、すごい!!すごいよ!!エリゴールさんの魔法使えちゃったよ!!うわぁ…チート!!!』←
なんていいながら風の力をだんだん弱めて地面にうまく着★地
からの
『なんで囲まれてんのさ……・゜・(ノД`)・゜・』
降りてきたところは運悪く闇ギルドの通る場所。
なんか猿みたいな人だよ。見たことあるよ。
これあれじゃん、六魔将軍の傘下ギルド、《裸の包帯男(ネイキットマミー)》じゃん。
なんか殺気がムンムンだよ。どないしまひょ。
「てめぇ、空から来たな!?何者だ!!?」
早速絡まれました。
ネイキットマミーの方々は私を囲んで戦闘態勢。
うむ、ここは力試しと言うことで
『魔導士だよ、腐れ包帯男ども!!!!!』
私は一番近くにいた男の顎を下から蹴り飛ばす。
男はすっ飛び、木にめり込んだ。
他の男どもは唖然としている。
だがネイキットマミーのガトー、ザトーが
ザトー 「こんな女一人、大勢で集りゃぁ、手も足もでねぇよ!!やっちまえ!!」
《おぉ!!!》
うわ、こんなか弱い(強調)少女相手に男が大勢って………
『むさ苦しいにもほどがある!!天竜の咆哮!!』
案の定咆哮ができました☆
この攻撃で大半は倒れた。
残っているのは数人の下っ端と、ガトーザトーだけ。
『さ、次は誰が犠牲になる?』
と言った。すると「ヒィィ」と唸り始める。
なんて情けない。これぞ滑稽と言わずしてなんと言う。