《FAIRY TAIL》一般少女は最強になってしまったようで
第2章 *トリップ*
「てなわけで、君にはアニメとかで人気な《FAIRY TAIL》の世界に行ってもらうぞ☆」
『(星うぜぇぇぇ………)』
「聴こえるぞ…」
『真似すんな!!!てか、FAIRYTAIL!?なんでまた…』
「そりゃぁ、君が行きたいと願ってたからね。人死なせといてこのくらいしなきゃダメじゃない?」
『別にあんたが私を殺したわけじゃないんでしょ?』
「ま、でも先輩のことは後輩のものみたいな感じでさっ。
んでさ、色々説明もいるわけだよ。とりあえずその格好をどうにかしようか。」
『!!…………あ、水着だ。』
「(今まで気づいてなかったんだ…)どんな服がいい?君の何時もの私服もオッケーだよ?」
『あ、じゃあそれにしてよ。ジャンパーは私の必需品なの。』
「毎日着てるもんね;;いいや、よし、そこに座りなさーい((キリッ」
『(やっぱウザいや)はいはい。』
「それっ」
ポンッ
『お、おぉ〜☆』
「どう、凄いでしょ〜?((ドヤァ」
『凄い凄い!!(棒読み)』
「棒読みなんて……そんなひどい。」
「あー、本題に戻るね。」
『あ、どうぞどうぞ。』
「服はそれでいいとして………魔法!!身体能力!!上げておいたよ!!魔法は知識を具現化する魔法だから。」
『え、なにそれチート』←
「神からのプレゼントさ((キランッ」
『(どうでもよくなってきた…)』
「はいはい、聴こえてるぞ★で、君にはある人たちのゆく未来と、自分探しのために、FAIRYTAILの世界に行ってほしいんだ。」
『ある人たち?』
「それは秘密、見たら嫌でも意味がわかる。自分探しはなんとかがんばってー★」
『そのノリで飛ばすとかないよ……なぁぁぁぁぁぁ!?』
「いってらっしゃーーーーい」
七瀬 アヤ、人生初……………
空から落ちてます☆
『あんの……バカ神様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(泣)』