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擬人カレシ 【犬】

第6章 新たな関係


「マーク付けといたから」
「ま、マーク?(汗」
「うん!!これでしばらくは大丈夫!!」

フフ~ン♪と嬉しそうな琥太郎。
え、結局マークって何?!

…そのあと、お風呂の脱衣場で鏡の前に立ったときにマークがわかった。首筋に赤く目立つ痣。つまりは…キスマーク/////(汗
どこで知ったんだか………(-_-;)

それにしても…今回の一件でまた琥太郎のことが知れて良かったな~♪
お風呂に浸かりながら考えていた。
もちろん、琥太郎に言われたことも。

――ペットとして?それとも…?――

「っ////」

最近琥太郎がもとは犬だということを忘れている気がする。と言うか琥太郎の成長スピードが速い。
下手したらもう普通の人間レベルに達するかもしれない。………だからこそ、余計に。

琥太郎を異性として認識し始めてる私がいる
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