第6章 新たな関係
琥太郎が獣に??
「どうして?」
「言ったろー?見て、会ってから信じるか決めるって。」
あぁ。確かに言ってたな…。
でも実際どうなんだろ??
これはもう、本人に聞くしかないよね。
「琥太郎ー。降りておいでー。」
その一声ですぐに2階から降りてきた琥太郎。
私の隣に自然体で座る。
「話、終わったの?」
「んー。琥太郎に聞きたいことがあって…って聞いてる?」
何か、ずっと祐吾くんのこと睨んでない?(汗
気のせいかなぁ…
「こーたーろーう!こっち向いて」
「ん!何?」
くるっとこっちを向いた琥太郎…なんでそんなに笑顔なの((((;゜Д゜)))
…それはさておき、本題に。