第6章 新たな関係
突然ガシッと私の肩を掴む紗和。
え、な、何?!
「で…」
「え?」
「でかした、由紀乃!!」
……………はい??(汗
グワッと顔を近づけてくる紗和。
え?え、え?!!
「な、何が?!」
「ここに来れば、イケメンの顔が拝めるってことよ!!」
………((汗
「あの…信じてもらえる…「あったり前じゃない!!イケメンなら擬人でも何でもどんと来いよ!!」」
うん。紗和がイケメン好きで良かった←
何はともあれ、この2人は信じてくれたらしい。
ホッと息をつくと、祐吾くんの声が。
「アイツはもう獣に戻れねぇの?」
「……え?」